変態王子と笑わない猫。5/さがら総,カントク

まさか、このシリーズで声出るほど泣かされるとは思わなかった!w
今回は帯にも書かれてある通り、タイムリープ、つまり、王子と月子(と鋼鉄さん)の過去、ある意味で始まりの話が紡がれている。
後半は怒涛の展開なのだけど、前半、まず最初の『バーバラさんのなかのヒト』でしっかりつかんでくるあたりはさすが。twitterでも馴れ合う 仲の良い ライバル関係の渡航さんの本を引き合いに出したりなど、小ネタも楽しい。
あとがきにも書かれてある通り、この巻はこの物語の一段落するところであるのは確実で、その巻でもう一人のヒロインである小豆梓は出番が少ないのは少し残念だけど、今回はまぁ仕方ないというところ。逆に言えば、月子ちゃん派にはご褒美巻とも言える。まぁ月子がかわいくなかった巻などないが!!
そして、怒涛の後半。ラノベでこんなに泣いたの初めてじゃないかしら。///声が出ちゃうっ/// てほどに。おいゲボはくな。
正直、このシリーズはMF文庫Jのある種のイメージ通りの作品、つまり、ちょっぴりHで笑える軽快なハーレムラブコメなんだろうって、舐めてた部分はあった。まぁあっても、ヒロインの切ないうんたらとか、そういう感じだろうと。主人公のノリとかちょう軽いし。それが、ここでそれ出てくるのかー! と仕掛けがしっかりしてあって、それに伴ってああなってこうなってで涙腺崩壊。締めもよかった。ニヤニヤしてしまったw
で、完、エンドロールな感じだったので、あれ終わりなのって思ったけど、あとがき見て安心したw まぁ、とはいえ第一部完という感じなんだと思う。
次、どんな風に始まるのか含めて楽しみ。

あと、いつものことながらカントクさんの絵。
表紙のまさかの王子抜擢の出来も素晴らしいけどw、今回の挿絵の破壊力がハンパない。や、いつもハンパないけども。ご馳走様でした。

と、大満足の5巻でした。

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